地震や台風の時にかかる力

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    地震や台風の時、横から家を倒そうとする力が働いたり、下から突き上げるような力がかかったり、

     

    家には予想をはるかに超える大きな力がかかります。

     

     

     

    木造住宅の場合、横からの力に抵抗するため筋違い(すじかい)や面材などを入れた耐力壁の設置が建築基準法で義務づけられています。

     

    この耐力壁が多いほど、また耐力壁自体の強さが強いほど、耐震性や耐風性に優れていると言われています。

     

    が、その一方で、耐力壁が多かったり、強かったりすると、その分基礎への負担も増えるわけで・・・

     

    その力は、アンカーボルトをとおして基礎に伝わります。

     

     

     

    木造住宅の場合、耐力壁の両端に取り付く柱は全て、引っ張り耐力の計算をします。

     

    これを“N値計算”と言いますが、この値が大きいほど、外からの力(台風や地震)がかかった時に大きな負担がかかります。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    極端に値が大きい場合は、30KN(約3,000kg)なんて数値が出る部分もあります。

     

    そういう部分は、基礎にも大きな負担がかかるので、

    関口建設の仕様では、N値が20KN(約2,000kg)を超える所の基礎の立ち上がり部分には下の写真のように“ハンチ”を設け、アンカーボルトにかかる引き抜き力を十分に受け止めれるようにしています。

     

     

     

     

     

    太くて長いほうがいわゆる“ホールダウン”と呼ばれるアンカーボルトで、10KNを超える部分に使用します。

    細くて短い方は、それ以外の部分に使うアンカーボルトです。

     

    N値が20KN以下の部分は、下の写真のように一般的な納まりとしています。

     

     

     

     

     

     

    見た目だけでもハンチがある方が安心感がありますよね(^^)

     

     

     

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    コンクリートの型枠の解体時期

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      基礎の型枠をバラし(脱型)しました。

       

       

       

       

       

       

      型枠は、コンクリートの打設から一定の養生期間おいてバラします。

      工期がないからといってコンクリートを打って1日、2日でバラしてはダメです。

       

      この養生期間は、その期間中の平均気温によって変わります。

       

       

       

      基礎コンクリート型枠の残置期間

      平均気温が、

      15℃以上・・・3日

      5℃以上・・・5日

      0℃以上・・・8日

       

       

       

      型枠には、コンクリートを成形するためのほかにいくつかの役割りがあります。

       

      主な役割りは3つ

       

      1つは、打設後の硬化初期のまだ柔らかいうちに欠けてしまわないように保護する。

       

      2つ目は、過乾燥を避ける。

       

      3つ目は、凍結を防ぐ。

       

       

       

      1つ目の欠けを防ぐのはなんとなく分かると思いますが、

       

      2つ目と3つ目。

      コンクリートは、乾燥して固まるのではなく、水とセメントの化学反応(水和反応)で硬化します。

       

      水和反応の詳しい説明は、いろんなところで書かれているのでここでは省きますが、

       

      コンクリートの硬化初期に水分が足りなくなると、水和反応がうまくいかずいろいろと問題が起こります。

       

      真夏の暑い盛りには、水分がどんどん蒸発していき場合によってはひび割れてしまいますし、

       

      真冬の気温が0度以下になる場合は、水和反応に必要な水が凍結してしまい、硬化不良をおこして強度のないコンクリートになってしまいます。

       

      型枠は、これらの状況からコンクリートを守る役目も果たしているので、規定の養生期間を設けないといけないんですね。

       

       

       

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      瑕疵担保責任保険の配筋検査

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        瑕疵担保責任保険の配筋検査を受けました。

         

         

         

         

         

         

        何の問題もなく合格です。

         

        10数年前、まだ任意加入の時代から瑕疵担保責任保険を使っておりますが、当時は下請け業者さんにはなかなか理解が得られず大変でした。

         

        鉄筋は人間の体に例えると骨です。そういう重要な部分なので、施工にもいろいろ細かくルールがあります。

         

        鉄筋の継手や定着長さなど基本中の基本の部分は何の問題もなく施工してくれてましたが、

         

        水道配管まわりや人通口などの穴を開ける部分の補強鉄筋の入れ方や、

        鉄筋のかぶり厚さ、

        鉄筋は、三本以上は束にしてはいけない

        ・・・etc

        付きっきりで指示してました。

         

        今では、鉄筋の施工後に社内検査で一ヶ所手直しを指示するかしないか程度なので、昔のように細かく指示することもなく現場管理がものすごく楽になりました(^^)

         

         

         

         

         

         

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        基礎の捨てコンクリート打設

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          捨てコンクリート(捨てコン)打設しました。

           

           

           

           

           

           

          防湿シートが凹んでいるところは、湿式柱状改良の杭頭部分です。

           

           

           

           

           

           

          積み木を積み上げていく時に、下から丁寧に積んでいくと高くたくさん積み上げられるように、基礎工事も大工工事も外壁工事も、あらゆる工事で同じことが言えます。

           

          捨てコンだからと、工務店によってはテキトーに打設するところもありますが、水平をキッチリと出して丁寧にならしていきます。

           

           

           

          とは言いつつ、関口建設では捨てコンを打設する場合としない場合があります。

          その違いは、またの機会にブログでアップします。

           

           

           

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          掘削〜砕石地業

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            掘削〜砕石地業終わりました。

             

             

             

             

             

             

            基礎は、掘削した土の上に直接施工することはほとんどありません。

             

            土を掘ることで土がほぐされて地盤が緩みます。

            その緩んだ土を締め固めるために砕石を敷き転圧しることで、しっかりと地盤を締め固めることができます。

            その上から基礎コンクリートを打設します。

             

             

             

             

             

             

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            地盤改良工事の種類

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              木造住宅の地盤改良をする場合、

              徳島で採用される工法は主に2つで、

               

              (1)湿式柱状改良

              (2)砕石パイル

               

              がほとんどです。

               

               

               

              工法の詳しい説明は、ネット上にたくさんあるのでここでは省くとして、

              今回は湿式柱状改良で地盤改良工事を行いました。

               

               

               

               

               

               

              写真の杭頭の深さが深いところは、建物の外周部分と2階の外壁がのる部分で基礎の深さが深いところ、

              杭頭が浅いところは、ベタ基礎の中の立ち上がり部分で間仕切り壁がのる部分です。

               

               

               

              今回お客さまが湿式柱状改良を選んだ理由は、

              この2つの工法のメリット・デメリットを比べた結果でした。

               

               

               

              湿式柱状改良のメリット

              工法が確立されていて安心

               

               

               

               

               

               

              何らかの原因で写真のように基礎の下の土砂がなくなっても、湿式柱状改良であれば家が傾くことはありません。

               

              砕石パイルのデメリット

              想像がつくと思いますが、砕石パイルの場合は砂利なのでこうはいきません。

              それが砕石パイルのデメリットです。

               

               

               

              湿式柱状改良のデメリット

              家を解体する時、柱状改良体を引き抜かないといけないのでコストが高い。

               

              砕石パイルのメリット

              砕石パイルは、天然の石を使っているので、家を解体するとしても、地中にそのまま置いておいても大丈夫です。また、工事の費用も湿式柱状改良よりも安く済みます。

              これが砕石パイルのメリットです。

               

               

               

              他にもたくさんのメリットデメリットがありますので、工法の選択に困った時はいつでもご相談ください。

               

               

               

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              地盤改良の配置と本数と深さ

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                通常、地盤調査はお客さまとの工事請負契約前に行います。

                 

                 

                 

                今回は、建替えです。

                 

                既存の家が建っている時に地盤調査を行いました。

                 

                表面波探査法です↓

                 

                 

                 

                 

                住宅の地盤調査の方法は、主に2つあって、

                .好ΕА璽妊鷦哀汽Ε鵐妊ング試験

                表面波探査法

                です。

                 

                この2つの違いの説明は、ネット上にもたくさん出ているので省くとして、

                 

                既存の建物や庭木などある状況で地盤調査を行う場合には、大きな機械を使用するスウェーデン式サウンディング試験はなかなか難しいので、表面波探査法を主に使って行います。

                 

                その結果、地盤の強度はOKでしたが、この地域は液状化の心配があるので、お客さまと相談して地盤改良工事をすることにしました。

                 

                 

                 

                既存住宅の解体後に地盤状況をスウェーデン式サウンディング試験で再確認します。

                 

                 

                 

                 

                この試験結果によって、改良する配置と本数と深さが決定します。

                 

                 

                 

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                関口建設(株)

                088-623-5113

                営業時間:8:00〜17:00

                定休日:日曜日・祝日

                 

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                コンクリート打設 N様邸新築工事

                0

                  基礎の立上り部分のコンクリート打設

                   

                  アンカーボルトの設置位置確認

                   

                  埋め込み深さ20センチでいけるアンカーボルトですが、深目の35センチにしてます。


                  鉄筋工事〜配筋検査 N様邸新築工事

                  0

                    鉄筋工事完了しました。

                     

                    人間の体で例えるならば、

                    鉄筋は骨、コンクリートは肉です。

                    家を支える基礎としては、どちらかだけでは成り立ちません。

                    で、コンクリートを打ってしまうと鉄筋は見えなくなってしまうので、その前に入念に検査することが大切です。

                     

                    鉄筋屋さんがいつも言います。

                    「関口建設の基礎は、いつも立ち上がりの壁が多いなー。ほんま面倒いわ。」

                    と。

                    いやいや、お客さんに安心して住んでもらうためには、家の基礎は一番大事ですからね。

                    こういった、建築のプロでなければ分からないようなところをしっかりとしていくことをポリシーに仕事をしていきたいですね。


                    型枠工事 N様邸新築工事

                    0

                      緑色の塗装コンパネから突き出している棒状の金物をセパレーターと言います。(業界ではセパと言ってます。)

                      セパは、型枠にコンクリートを流し込んだときに型崩れしないようにするためのものです。

                       

                      セパの両端にはお皿みたいなのが付いてますが、写真の手前のは両端とも鉄、奥側のは片側白いプラスチックでもう片側は鉄になってます。

                      コンクリート打ち放しの場合、最終的に仕上げ表面にセパは見えないようになりますが、サビが出てくる恐れがあるためプラスチックのものを使います。

                      今回は、型枠大工さんが間違えて両端とも鉄のセパを付けていたので、全て交換してもらいました。

                       

                      セパの跡は、こんな風に仕上がります。



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